読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

雲散霧消

モバマスやグラブル、その他漫画やアニメ、音楽など趣味について備忘録的な意味も込めて書いていきます。

【音楽】2015年ベストソング

というわけで、12月になってしまいました。2015年もあと少しです。少し早めですが、今年発表された曲の中で好きな曲を書いていこうと思います。

 

●Happy ×2 days / CANDY ISLAND

youtu.be

アイドルマスターシンデレラガールズ9話のED曲。

フワフワとした可愛らしい正統派Cuソング…なんですが、やたらにハードな音のシンセベースとバスドラの低音群がしっかり曲を支えています。アニソンでインストゥルメンタルを繰り返し聞いたのはだいぶ久しぶりでした。フリーダムな杏のラップももちろんですが、この曲の一番の魅力は暖かな雰囲気とキュートなメロディーラインが醸し出す多幸感だと思います。

サビが大好きな典型的ポップス好きの僕にしては珍しく、一番好きなのはAメロ。高音と低音のカラーの違いが一番大きく出ているというのもありますが、「不器用な笑顔とさりげない優しさ 貴方だからかな そばに居たくなる」「さぼれないおめかし 貴方には見せたい 私とあなた皆にどう見えてる」という歌詞が好きで好きで仕方ないです。可愛すぎる。

この曲はEDで流れた時から大好きになったのですが、アニメアイドルマスターシンデレラガールズ9話はとっても暖かな空気の優しい話で、そのEDとしてこの曲を持ってきたのは完璧すぎると思います。

f:id:rest_89:20151130225932j:plain

あぁ~~~CuPになる~~~

 

●女子校戦争 / Silent Siren

youtu.be

メンバー全員読者モデルのポップスロックバンドSilent Sirenのバンド名を冠したアルバム『サイレントサイレン』のリードトラック。

ビジュアル面が注目されがちですが、ポップさを前面に押し出していながら流行りの邦ロックテイストのカラーも強く出ている面白いガールズバンドです。そしてボーカルの甘い声質もとても魅力的。見た目で敬遠せず、ぜひアルバムを1枚通して聞いて欲しいですね。

曲はというと、彼女たちが得意とするシンセをふんだんに織り交ぜた爽やかなロックナンバーです。ライブでノれそうな4つ打ちサウンドは本格的で、決してイロモノバンドとは言えないことが聞いていただければ分かるでしょう。リズミカルなBメロからサビへ入る時に入る1拍分の小休止が好きです。

そして何と言っても歌詞がカワイイ。先ほどのHappy×2 Daysが「可愛い」だとしたら、まさしく「カワイイ」といった感じの歌詞です。女子校で日々"戦う"女の子の日常を歌った歌詞は、等身大の女の子らしさあふれるキュートなものです。実際にファン層の中心は若い女の子のようですし、ファッションリーダーとして、そして自分たちの代弁者として多くの女の子の心を掴んでいるのでしょう。

意図したものかは分かりませんが、Cメロの「ねえ先生助けて 私熱があるみたい」という歌詞はかの相対性理論の名曲、地獄先生を少し思い出しました。

あと今回記事を書く時に初めてMVを見たんですが、やっぱりメンバー全員めちゃくちゃカワイイですね。

 

●私色ギフト / 凸レーション with 城ヶ崎美嘉 

youtu.be

アイドルマスターシンデレラガールズ17話のED曲。

固めのピアノ音とブラスが特徴的なシンプルなメロディーの明るい曲ですが、どこか懐かしくて切ない、涙が出てくる曲です。

アニメ17話の現実に押しつぶされそうな美嘉姉がみりあちゃんや莉嘉との触れ合いを通して自分らしさを表現する絵が本当に感動的で、そこにイントロの軽快なギターの音と、CD版ではカットされていたシンセでのサビのフレーズが流れてきて泣いていました。

f:id:rest_89:20151204004701j:plain

明るいのに泣ける曲、というと斉藤和義の「歩いて帰ろう」なんかが思い浮かぶんですけど、知識がなくてこういう曲がなんで涙を誘うのかが分からないのが残念です。

 

この曲はアニメとリンクした歌詞もまた素晴らしいんです。1番は17話サブタイトルの"Where does this road lead to?"に、2番はそれ以降のアニメの展開に対するアンサーソングのような歌詞になっています。本編で流れるキャラソンのあり方としては一番好きなパターンです。

大サビ前の「あなただけが 私だけが 秘めている宝箱」という部分でのきらり役の松嵜麗さんの歌い方がキャラ声なのに情感こもってて一番好きです。アニメでは色々悩むことも多かったきらりがこの歌詞を歌っていると考えると、僕が外で聞いてて涙ぐむのも仕方ないと思いませんか。

アニメにこういうことを言うのは野暮ですけど、1stでLet's go happy!!を出したアイドルグループが2ndでいきなりこんな路線に行くのファンだったらめちゃくちゃ戸惑いそうだなと思いました。

 

●キャッチャーを科学する / アルカラ

youtu.be

おふざけ企画であるアルカライダー監修で発売された『アルカラボーナストラック大全集』のボーナストラックとして収録された、アルカラの代表曲「キャッチーを科学する」をセルフカバーアレンジした曲。音源は原曲です。

歌詞を見てもらえれば分かりますが、完全にふざけています。昔やっていたモノマネカラオケ番組ぐらいのノリで歌詞をアレンジして、サビではひたすら球界の名捕手の苗字を連呼する曲です。お前ら自分たちの代表曲に何をしとんねん。

サウンドもホイッスルを入れたり、アナウンスを追加したりとやりたい放題です。それなのに、ベースのアレンジが無駄にカッコいいです。ギターソロも無駄にアレンジされてカッコよくなってます。おふざけ曲にしては力を入れる方向性を間違ってるだろ!とツッコみたくなる曲です。

元曲ももちろん大好きなのですが、こちらもところどころ原曲以上にカッコいいところがあってネタ曲とは言い切れない。そんなモヤモヤさせられる曲です。

ちなみに今年行ったライブで彼らがこの曲を演奏していたのですが、相当盛り上がりました。

 

●ホントノトコロ / 名瀬ゆかな(CV.秋野花)

youtu.be

fengのPCゲーム「妹のセイイキ」のOP曲です。作曲はボカロPのkemuとしての活動も有名な堀江晶太さん。PCゲームとぼかしましたが、まあいわゆるエロゲー曲です。

ここ最近のfengのゲームは主題歌を全て堀江晶太さんが担当しており、どれも素晴らしい曲でした。というわけで今作の主題歌も期待していたのですが、発表されたのは今までのストリングスとピアノ主体のポップスやバラードとは毛色の異なるクラブ系エレクトロポップ。それでもサビではきっちり泣きメロも入れてくる憎い心遣いです。改めて堀江晶太という作曲家の幅の広さを実感する曲でした。

このアップテンポでノれる曲を舌っ足らず気味に歌う秋野花さんの声がまた可愛いんです。イントロの「hey darling」で完全に持って行かれました。ゲーム自体はぶっちゃけ微妙だったんですが、曲は本当に素晴らしかったです。EDの「Because of」も聞けば聞くほど味の出てくる名曲です。

ちなみに、エロゲソングではよりハウス系の音に寄ったエレクトロポップのPRIMAL HEARTS2のED曲「トモダチ以上コイビト未満」も良かったです。

youtu.be

 

●シュガーソングとビターステップ / UNISON SQUARE GARDEN

youtu.be

ラテンテイストの漂うUNISON SQUARE GARDENの10thシングル。

全体的にはあまりピンと来なかった5thアルバムの中で輝いていたInstant Egoistをさらにポップにした曲、という印象で相変わらず大暴れしているベースとファンク?サンバ?なリズムが最高にカッコいい曲です。

そしてこの曲はUNISON SQUARE GARDENの曲なのにダサくない。ユニゾンと言えば僕の中ではダサくてクサくてカッコいいロックという印象だったのですが、この曲はすごく洗練されていてただただカッコいいロックです。と思えばこのシングルのカップリング曲は相変わらずダサくて安心しました。

今年のUNISON SQUARE GARDENの楽曲では、アルバム『DUGOUT ACCIDENT』に収録されていた初期の名曲であるフルカラープログラムのセルフカバーもすごく良かったです。荒削りで衝動的な曲だったフルカラープログラムが月日を経て綺麗になっています。どちらが好きか甲乙つけがたいぐらい良いセルフカバーでした。

 

●いい感じ!~どれにしようかな~ / ふぇのたす

www.youtube.com

エレクトロポップユニットふぇのたすの解散前ラストシングル。

ふぇのたすの魅力はキャッチーなメロディと特徴的なボーカル、そして明らかに古いのに陳腐でないエレクトロサウンドだと思います。この曲でもそれらの魅力はバンバンに出ており、割とライトなリスナーである僕にはブラスの存在感が彼らの楽曲としては新鮮でこういう曲もやるのか!と思わされました。イントロのシンセフレーズも彼ららしい一瞬で楽曲に引き込むものです。

アイドルソングほどコテコテでなくて、アニソンほど音が詰め込まれてない独特の音楽は聞いていてとても心地よく、色々あったにせよ解散してしまったのが残念なグループです。このグループのトラックメイカーであるヤマモトショウさんはアニメ『それが声優!』中のグループ、イヤホンズへの楽曲提供なども行っているみたいで、これからの活動に注目していきたいです。この提供曲の「耳の中へ」もすごくふぇのたすの魅力溢れる曲で、ボーカルのみこさんの声でも聞きたかったなあと思いました。

www.youtube.com

 

 

今年は僕の好きなバンドが出したニューアルバムが正直あまり好みではなく、新しいバンド を掘る元気もなかったのでロックキッズをやった実感があまり湧きませんでした。3月ぐらいに音ゲーをやめたら自然と音ゲー曲を聞くことも少なくなり、アニ ソンばかり聞くiPodを人に見せたがらないタイプの音楽オタクになっていました。