雲散霧消

モバマスやグラブル、その他漫画やアニメ、音楽など趣味について備忘録的な意味も込めて書いていきます。

【その他】R.I.P.ぷよぷよクエスト

これまでモバマスとグラブルのことばかりブログで書いてきましたが、そもそも僕がこの2つのゲームを始めたのは今年1月になってからです。サービス開始が割と最近のグラブルはともかく、4thアニバーサリーで盛り上がっている最早歴史あるゲームとなったモバマスも僕は完全に新規勢です。コンプガチャ血のバレンタインはおろか、アイドルサバイバルやアニバアイプロすら知らないド新参です。

1月という時期から分かるかと思いますが、いわゆるアニメ勢です。アニメ1話があまりにも素晴らしくて、そのまま登録してしまった形でした。しかし、モバマスといえばソーシャルゲーム界でも最も課金が必要と噂される(当時のイメージではそうでした)ゲーム。ゲーム内ガチャに課金する、ということに抵抗があれば僕も恐らく敬遠していたでしょう。それでも僕がそれなりの課金を覚悟してでもモバマスを始めたのには、そのハードルを下げてくれていたソーシャルゲームの存在があります。それがぷよぷよクエストでした。

 

ぷよぷよクエスト。今回は僕がこのゲームに出会いズブズブ課金をし、上位ギルドでそれなりの貢献をするようになってから完全に飽きるまでの軌跡を書いていきたいと思います。

 

このゲームと出会ったのは2013年7月、パズドラが大流行し様々なソーシャルゲームが乱立し始めた時期でした。ソーシャルゲームというものが周りで流行りだし興味が湧いたけど、一番メジャーなゲームはやりたくないというジレンマに苛まれた時に出会いました。元々ぷよぷよを遊んでおり、個性的なキャラクター達が好きだった僕はぷよぷよソーシャルゲームを発見し、ある程度マイナーでありながら好みにも合っていたこのゲームを始めました。当時は僕も「こんなクソみたいなパズルゲーに課金するとかアホかよ」と思っていました。当時は

そして、始めた時に行われていたイベントでの報酬が歌姫ハーピーでした。

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本家ぷよぷよでも大好きだったハーピーが手に入る!掴みは完璧でした。何とかハーピーを手に入れて、自分の中のコレクター精神が満たされるのを感じて僕の初めてのイベントが終わりました。そして、次に行われたぷよぷよの人気キャラ、カーバンクルのイベントで一気にこのゲームにハマっていくことになります。

ぷよぷよクエストは今と違い当時はランキング上位に入らなければ最終進化のためのカードが手に入らない仕様で、当時無課金だった僕は体力回復やレベルアップのタイミングを計算して必死でイベントをこなしていました。しかし、最終的に上位にわずかに入れず、カーバンクルを最終進化させることが出来ませんでした。この時の悔しさは恐らく相当なものだったと思います。昔のことなのであまり覚えていませんが、恐らくスマホを壁に投げました。そしてこれを機に、僕のこのゲームに対するスタンスが欲しいと思ったカードは絶対に逃さない、というものに変わったのだと思います。ここから必死でランクを上げて、体力をあげながら無課金でも取れる強いカードを揃えていきながら来るべきイベントに備えるようになりました。

ランクの上がり方はかなり早い方で、初心者から頭ひとつ抜けた人たちが所属するギルドに所属することができ、次のギルド対抗イベントではギルドメンバーの活躍もあり無事報酬をゲットしたのです。そしてとうとう忘れもしないあのガチャがやってきたのです。

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ぷよぷよの人気キャラクター、ルルーの登場です。能力も非常に強く、ぜひ欲しいキャラクターでした。

とはいえ僕も分別のある大人、とりあえず3kで10連ガチャを1回回してそれで出なかったら諦めようという気持ちでGoogleplayカードを買いにコンビニへ行きました。しかし、そんなに甘くはないのがソーシャルゲームのガチャです。僕は引くことが出来ず、スマホを投げ、再びコンビニへ走っていました。最終的に15kぐらいを入れてルルーを引き、これが射幸心かという学びを得ました。今振り返ってみれば、ゲームを始めてから2ヶ月弱であっさり課金していたみたいです。意思が弱い。

運営側もここからぷよぷよの人気キャラクターを強性能で出していきます。ドラコケンタウロス、ウィッチ、サタンとぷよぷよにあまり詳しくない人でも名前を 知っているほどの有名キャラを登場させ、僕はこれら全てをある程度課金して手に入れていきました。そしてガチャを回せば、狙ったキャラ以外にも強いキャラを引いて平均レベルも上がっていきます。

ここで既にぷよぷよクエストにすっかりハマっていた僕はさらにランクを上げ、一番最初に弱かった僕を入れてくれたギルドをあっさり抜けて強いギルドに入り、イベント上位も安定して入れるようになります。このあたりが一番このゲームを楽しんでいた頃でしょう。しかし、僕はこの頃に気付くべきでした。本家ぷよぷよの最人気キャラであるウィッチやサタンをなぜ最初から出さなかったのかを。

本家ぷよぷよのキャラクター数は当然ながら上限があります。そして、次々とガチャの目玉としてそのキャラクターを出していったら自然と残弾は尽きていくわけです。そうなると、最終的には本家ぷよぷよのキャラではない、オリジナルキャラクターに強性能を与えてガチャを引かせるようになりました。

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誰やねんお前ら

 

思うにこのゲームの運営は、ソーシャルゲームにありがちなパワーインフレには相当気を使っていたように思います。そこにはぷよぷよクエストという名前を冠していながら本家ぷよぷよの人気キャラクターが弱くてはいけないという気遣いもあったのでしょう。僕が初めて課金をしたルルーは今でも現役ですし、なんなら1年前までの登場キャラだけで現在でも理想編成を組めるほどです。

ソーシャルゲームは基本的には強いキャラを出して射幸心を煽り、ガチャを引かせるつくりです。しかし、強いキャラを出すわけでもない上に人気キャラはもういない、という状況になり、このゲームは完全に八方塞がりになってしまったわけです。

そうして、そこまで強くもない上になんの愛着も深いキャラ付けもないようなキャラクターを出すようになると、僕もすっかりガチャを回す気を無くしてしまい少しずつこのゲームから離れていきました。最後に課金したのは2014年9月に上記画像のキャラが出た時でしょうか。

 

そして、ガチャの目玉キャラが攻撃力を上げるキャラから当時あまり重要視されていなかった体力を上げるキャラに移行するのに呼応するように、ゲームバランスも変わっていきました。しかし、ここでこのゲームは火力だけではクリア出来ない敵を増やし始めるという方法を採り始めました。先制攻撃やダメージカットをしてくる敵の数が増え始めたのです。それに対抗するためには、こちらの体力を上げて時間をかけてクリアしなければいけません。火力対策のためか相手の体力も高いので低下力で地道にペチペチと殴っていくわけです。とってもストレスフルです。課金をやめ、ゲームも爽快感が無くなるとモチベーションはさらに下がっていき、とうとう上位ギルドをやめて隠居ギルドに入りましたとさ。

 

現在でもたまのログインだけは続けていますが、新しいガチャが更新されてもどう見てもあまり強くない上にぷよぷよとは全く関係のないキャラクターを目玉として出しているのを見ると悲しくなります。久々に少しプレイしても、あまりに面倒なシステムが変わっていないのですぐに飽きてしまいます。

このような経緯で僕はあるソーシャルゲームにドハマリし、飽きていったわけです。今でもそれなりのセールスはあげているようなので人気はあるのでしょうが、ぷよぷよが好きだった人にとってはもうこれは完全に別ゲーなんですよね。ありがとうぷよぷよクエスト。R.I.P.